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家庭向けセキュリティーサービス始める  ケーブルステーション福岡    月額400円


 ケーブルテレビ局の九州テレ・コミュニケーションズ株式会社(長崎県佐世保市、太田亨社長)は2月4日、運営するケーブルステーション福岡(福岡県春日市)でインターネットのセキュリティーサービス「J-SAFE」の取り扱いを開始した。
 ケーブルステーション福岡では筑紫地域と、志免町、宇美町、須恵町、粕屋町の一部、嘉麻市にケーブルテレビサービスを提供している。「J-SAFE」とは、サイバー・ネット・コミュニケーションズ株式会社(三重県四日市市)が提供する家庭向けセキュリティーサービス。ライセンスの申し込みをするとメールアドレスに利用開始の案内が送付され、そこからダウンロードするとアカウントの取得が可能。そのアカウントを使って家族のそれぞれのデバイスにインストールすることでネット環境を保護することができる。WindowsやMac、アンドロイド、iPhoneに対応しており、同じライセンスで5台まで利用可能。費用は月額400円(税別)。また、スマートフォンやタブレットを紛失した際にデバイスの位置情報を瞬時に把握できるなどの管理機能や子どもが使用するアプリや閲覧サイト、使用時間を設定する保護者機能を備えるほか、インターネット接続を安全に保つことができるという。