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宮崎県都城市に就労継続支援B型事業所 カムラックグループと宮崎のKyoso
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週刊経済2021年11月16日発行
名称は「カムラック宮崎」
ITに特化した障害者就労支援事業などを展開するカムラックグループ(福岡市博多区千代4丁目、賀村研社長)と㈱Kyoso(宮崎県都城市、川畑文昭社長)は、同市内に就労継続支援B型事業所をオープンした。
カムラックがこれまで展開してきたB型事業所のノウハウを生かし、Kyosoが運営を手掛ける。Kyosoは、今年6月に設立し、カムラックグループで企業向け相談支援などを手掛ける㈱スーパーカムラックが顧問を務めている。B型事業所とは、雇用契約を結ばずに一般企業などでの就労が困難な障害者に対して軽作業などの就労訓練をする事業所。単純作業を手掛ける同業者が多い中、カムラックでは利用者のスキルに合わせてパソコン操作などのスキル向上を支援している点が特長で、カムラック宮崎でも、Kyosoが手掛けるソフトウェア開発、運用事業などの作業を分解して技術養成を図る。
カムラックグループでは現在、障害者就労継続支援A型・B型事業所、就労移行支援事業所、相談支援事業所、放課後等デイサービスなどを展開している。