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宮崎県産青果の保健機能食品コーナー イオン九州


イオンスタイル宮崎に

イオン九州㈱(福岡市博多区、柴田祐司社長)は1月14日、イオンスタイル宮崎(宮崎市)の農産物売場に同県産青果の保健機能食品を集めたコーナーを設置した。
消費者の健康志向の高まりに対応し、みやざきブランド推進本部(宮崎県・JA宮崎経済連)と連携した取り組みで、当初は同本部がシリーズ化した完熟きんかん「たまたま」、さららピーマン、にらの栄養機能食品3品目を取り扱う。コーナー設置当日は、宮崎県からのあいさつや野菜の摂取量を計測するベジチェック、「たまたま」の試食販売など開始イベントを実施。また当日から、同店のほか宮崎県内のイオン7店舗、グループのマックスバリュ7店舗で「たまたま」の販売を開始する。
宮崎県とイオンは2013年8月に包括提携協定を締結しており、これまでにも、宮崎県産品の地産地消や県産品を活用したオリジナル商品の開発・販売の推進や、イオングループの店舗網を活用した販路拡大などに取り組んでいる。

2020年1月28日発行