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宮崎県宮崎市に18店目となるパチンコ店 福友産業 初年度売上高見込みは90億円
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遊技場経営地場大手の福友産業株式会社(福岡市中央区天神二丁目、平本二朗社長)は四月十五日、宮崎県宮崎市老松二丁目に十八店目のパチンコ店「フェスタ・宮崎駅前店」をオープンした。
昨年十月の「フェスタ・島原店」(長崎県島原市)以来の出店で、宮崎県内では二〇〇一年四月に開設した「フェスタ・大塚店」(宮崎市大塚町)に続き二店目となった。場所は「JR宮崎駅」正面広場南側で、敷地面積は二千三百九十六平方メートル、建物は鉄骨七階建てで、延べ床面積は一万二千九百四十万平方メートル。遊技機設置台数は六百七台(パチンコ機・四百台、スロット機・二百七台)で、初年度売上高は九十億円を見込んでいる。
同社は一九九四年十一月設立、資本金は四千万円、売上高は一千七十六億四千三百万円(〇三年六月期)、従業員数は八百人(パート含む)。店舗は「フェスタ」の屋号で福岡県内二店舗、長崎県内七店舗、佐賀県内二店舗、熊本県内二店舗、鹿児島県内二店舗、宮崎県内二店舗を展開(前述店舗含む)。全店舗の遊技機総設置台数は一万一千百七十台(パチンコ・七千百八十四台、スロット・三千九百八十六台)。
2004.4.20 発行 週刊経済より