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宮崎県と就職支援協定 福岡大学


山口県に続いて2例目

福岡大学(福岡市城南区七隈8丁目、山口政俊学長)は12月25日、宮崎県と「就職支援に関する協定」を締結した。自治体との就職支援協定は10月の山口県に続いて2例目、九州では初。

福岡大学には宮崎県出身の学生が574人在籍しており、就職・進路支援センターでは、これまでも様々な取り組みを通して宮崎県での就職を希望する学生を支援してきた。今回の協定締結で連携をさらに強化し、宮崎県出身者やその地域への就職に関心のある学生に対して、企業情報や生活情報を提供するなど、就職活動の支援で学生の就職先の幅を広げることを目指す。12月25日には、宮崎県庁で河野俊嗣知事と山口政俊学長が出席して締結式を行った。

福岡大学には福岡県内外から学生が進学しており、就職先として福岡、関東、関西はもとより、出身県へのUターン就職についても就職・進路支援センターを中心に学生の希望に沿って支援している。

2018年1月16日発行