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宮崎市で太陽光発電所を販売 Rising Sun


計260kW分

投資用太陽光発電所を販売する㈱Rising Sun(筑紫野市美しが丘北3丁目、野畑龍彦社長)は1月10日、宮崎県児湯郡都農町で太陽光発電所、270W分を販売開始した。

制度改正で計画が頓挫していた“塩漬け”の太陽光発電所を再案件化し、販売した。電力の買取金額は1kWhあたり24円が適用される。投資額を50%償却が利用できる「生産性向上設備投資促進税制」はすでに終了しているが、太陽光パネルの単価や工事費が値下がりしており、既存ユーザーの買い増しが増加しているという。

分譲案件は87・48kW。売電価格は24円で、販売価格はシステム料が税抜き2259万6000円。土地の賃貸料が8万8000円。2018年3月中までに連結予定。予想利回りは10・74%。

2018年1月23日発行