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定額制ランチ・ドリンクサービスを博多区に拡大  大分のイジゲン


県内40店舗と提携

サブスクリプションプラットフォーム事業のイジゲン㈱(大分市金池町2丁目、鶴岡英明社長)は11月7日、博多エリアで既存の定額制ランチ・ドリンクサービスの提供を開始した。
20代〜30代のビジネスパーソンをターゲットに、今年10月からスタートした福岡市中央区に続くサブスクリプションサービス。名称はそれぞれ「always LUNCH」と「always DRINK」。ランチは月額4980円(税抜)、ドリンクは月額2000円(同)でパスを購入し、提携店舗で1日1回食事や飲み物を注文できる(12月からはランチ5980円、ドリンク3480円を予定している)。博多区ではランチ9店、ドリンク5店と提携し、県内では40店舗で利用が可能。運営する「always」の専用サイトでパスを購入しクレジットで支払われる仕組みで、現在はVISA、マスターカード、VISA引き落としのデビットカードに対応している。
同社では「主要都市を中心に展開し、年度末までに全国で500店舗の加盟を目指す。引き続き、生活に寄り添ったものを中心にサービスを展開していく」と話している。
同社は2013年11月設立。資本金4億4451万円。定額制サービスの販売、購入ができるサブスクリプションプラットフォーム「always」を運営。従業員26人。

20191125日発行