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宗像市の名産品を使用した金平糖を販売 エスピープラン
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新たな土産商品として
商品開発やブランディング事業を手掛ける㈱エスピープラン(宗像市武丸、佐藤一弘社長)はこのほど、宗像市の名産品を使用した金平糖の販売を開始した。
昨年クルーズトレイン「ななつ星in九州」の金平糖(車内販売・通販限定)の商品開発を手掛けたことをきっかけに、地元宗像市の新たな土産商品として考案したもの。商品名は「宗像金平糖」で、宗像市大島の塩を使用した塩味と、宗像大豆プロジェクトが作った大豆を使用したきなこ味の2種類を用意している。価格は1箱600円(税別)。街道の駅赤馬館(宗像市)など市内の施設・店舗や博多マルイなどで販売している。同社では「ユネスコの世界遺産委員会で宗像・沖ノ島が世界文化遺産に登録することが決まるなど、宗像市の注目度は高まっている。金平糖の材料はもちろん、容器は県内企業が製作(間伐材を使用)するなど、商品のほとんどに福岡県の素材を使用しているのが特長」と話している。
同社は2008年9月設立。資本金は100万円で従業員数は3人。
2017年7月25日発行