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宗像市と連携したPRフェア JR博多シティ
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週刊経済2023年1月17日発行
1月10日から2月14日まで
㈱JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街、前田勇人社長)は1月10日から、館内で宗像産品をPRする「そのおいしい!実は宗像」フェアを開始した。
同フェアは宗像産品の認知向上によるブランド確立と、宗像産一次産品の販路拡大を目的とする市の委託事業で、第1回は昨年9月から10月にかけて福岡市内を中心とした飲食店20店舗で開催された。2回目となる今回は、JR博多シティ9階・10階のレストランフロア「シティダイニング くうてん」をはじめ、博多阪急、屋上「つばめの杜ひろば」で実施する。「くうてん」では、1月10日から2月14日まで、32店舗でオリジナルメニューを提供。メニューは、シェフが生産地を訪問し、生産者との交流を深める「見本市」を経て開発した。博多阪急では1月18日から同月24日まで、地下1階の食品売り場「うまちか」で、むなかた牛を使用した弁当の実演販売など8業者によるミニ物産展を開催するほか、キッチンスタジオ「阪急うまか研究所」では、1月19日、同月22日に宗像産食材を使用した料理教室を開催する。屋上「つばめの杜ひろば」では、2月10日から同月12日にかけて、宗像在住のクリエイターによるワークショップや、同市内の人気カフェ・ベーカリーが出店する屋上マルシェを開催。そのほか、1月10日から2月14日まで「くうてん」、博多阪急、つばめの杜ひろばの各会場と、道の駅むなかた(同市江口)を巡るスタンプラリーキャンペーンを開催し、参加者には抽選で宗像産品の詰め合わせや「くうてん」で使える食事券などをプレゼントする。