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宗像市と空家等対策推進連携で協定 西日本シティ銀行


連携し空家活用を促進

㈱西日本フィナンシャルホールディングス傘下の㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は8月1日、宗像市(谷井博美市長)と「宗像市空家等対策推進連携協定書」を締結した。

同市と連携し、同市の地方創生にかかる戦略を推進するもので、両者が連携・協力し、所有者による空家等の活用を促進することで、さまざまな都市で社会問題化している空家等の放置を防止し、公共の福祉と地域の振興に寄与していく。具体的には、宗像市内の空家活用促進に関し、同行が持つ専門的な知識やネットワークを生かし、互いに交流を深め、円滑な推進体制の構築を図る。同行では、「今後も地域金融機関として西日本FHのグループ総合力を結集し、宗像市の活性化に努め、地方創生に取り組んでいく」と話している。

2017年8月16日発行