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宗像市と空き家活用に関する協定 北九州銀行


解体や購入時のローン金利を0・1%優遇

㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、藤田光博頭取)は8月1日、宗像市(谷井博美市長)と空き家などの活用促進に関する協定を結んだ。

空き家の増加解消に自治体とともに取り組むもので、空き家所有、購入者の経済的負担の軽減を図る。同日付で「空き家対策ローン」の取り扱いを開始。宗像市内の空き家所有者、購入者を対象に、解体、および購入、リノベーションに関する金利を通常商品と比べ、マイナス0・1%優遇する。同行では「宗像市と連携して空き家の活用を促進したい」と話している。

2017年8月8日発行