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学長に南博文立命館大学研究教授が就任 筑紫女学園大学


週刊経済2023年8月1日発行号

任期は4年

筑紫女学園大学(太宰府市石坂2丁目)の学長に6月20日付で、南博文(みなみ・ひろふみ)立命館大学OIC総合研究機構招聘研究教授が就任した。中川正法(なかがわ・まさのり)前学長は同大学人間科学部・大学院人間科学研究科教授に就いた。
任期は2027年6月19日までの4年間。南氏は広島出身、1957年2月15日生まれの66歳。広島大学教育学部卒、広島大学教育学研究科博士前期課程修了(文学博士)、米国クラーク大学大学院修了。86年10月広島大学教育学部助手、90年4月同学部講師、92年4月助教授、94年4月九州大学教育学部助教授、97年8月大学設置・学校法人審議会教員組織審査、98年4月九州大学大学院ンインゲン環境学研究科都市共生デザイン専攻教授、2000年4月同学研究院教授(22年3月まで)、10年7月同大学教育学部長(12年6月まで)、12年9月米国ニューヨーク市立大学客員教授・フルブライト研究員(13年3月まで)、20年4月九州大学大学院統合新領域学府長、22年3月九州大学定年退職、4月から名誉教授、22年4月立命館大学OIC総合研究機構招聘研究教授、23年6月現職。趣味は街歩き、川柳、映画鑑賞。