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学生デザイン採用のシャトルバス新車両 西南学院大学 キャンパスー総合グラウンド間運行
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西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目、K・J・シャフナー学長)は、同大学キャンパスと同西区田尻の同大学総合グラウンド「田尻グリーンフィールド」間を運行するシャトルバスに、学生のデザインを採用した新車両を導入した。9月18日から運行を開始している。
今回の新車両導入で、キャンパスと田尻グリーンフィールドを結ぶシャトルバスは4台になるが、学生が考えたデザインを使用するのは初めて。7月に複数の応募があった中で、国際文化学部国際文化学科4年生の金森有紀さんのデザイン案が採用された。デザインは大学キャンパス内の西南学院大学博物館や大学周辺の福岡ヤフオクドーム、福岡タワーなどのシルエットが描かれ、黄色の点の帯が重なっている。金森さんは「学校周辺の立地と、夢や希望を黄色の点で光として表した」とし、大学関係者からも「大学周辺の建物が描かれているので、学外の人にも西南とわかってもらえるのでは」と語る。バスは60人乗り。