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子会社間で吸収合併  ヒューマンテクノシステムHD


組織再編の一環

㈱ヒューマンテクノシステムホールディングス(福岡市博多区住吉2丁目、田上秀尚社長)傘下で、ソフトウエア受託開発、パッケージ販売の㈱ヒューマンテクノシステム(同)は4月1日、グループ会社の㈱HTSライズ(同、宮原俊夫社長)を吸収合併し、新生の「㈱HTSライズ」に社名変更した。
グループ内組織再編の一環。㈱ヒューマンテクノシステム東京(東京都中央区、権藤義之社長)も同日付で㈱アイプラザ(横浜市中区、同社長)を吸収合併し、新生の「㈱ヒューマンテクノシステム」に社名変更している。HTSライズ(旧ヒューマンテクノシステム)は1997年6月設立。資本金5千万円。従業員83人。代表は宮原社長が続投する。ヒューマンテクノシステム(旧ヒューマンテクノシステム東京)は2015年2月設立。資本金5千万円。従業員86人。代表は権藤社長が続投する。アイプラザの旧本社は横浜事業所となる。同社では「強みを十分に出し合うことで、クライアントに評価されるサービスを提供できるものと確信している」と話している。

2020年5月19日発行