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子会社の正興C&Eを吸収合併 正興電機製作所
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開発から販売までの一貫体制構築
電力会社や官公庁向け情報制御システム製作・販売の㈱正興電機製作所(福岡市博多区東光2丁目、添田英俊社長)は3月1日付で、制御機器や電子機器販売の㈱正興C&E(同所、園田慶昌社長)を吸収合併すると発表した。
2014年1月から子会社である正興C&Eの開発・設計・製造・品質保証ならびに販売事業の一部を譲受し、正興C&Eは営業機能に特化した事業形態へ移行していた。今回の合併により、営業力の強化および管理業務の効率化を進めるとともに、製品開発から販売までの一貫体制を構築して電子制御機器事業のさらなる強化を図っていく。
正興C&Eは2003年2月設立、資本金3000万円。売上高は5億4600万円(18年12月期)。
同社は1921年5月創業、資本金26億700万円、売上高223億4200万円(18年12月期連結)。
2020年2月18日発行