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婚礼組数過去最高で増収も新店開設で減益 アイ・ケイ・ケイ


17年4月中間期連結

東証1部上場の挙式・披露宴企画、ゲストハウス型婚礼施設運営のアイ・ケイ・ケイ株式会社(本店・佐賀県伊万里市、福岡本部・糟屋郡志免町、金子和斗志社長)の2016年11月-17年4月期中間連結決算は、売上高が前年同期比3・9%増の85億4100万円、経常利益が同11・8%減の7億200万円で増収減益だった。

既存店の施行組数が2059組で過去最高を更新。増収に寄与した。一方で、従業員の処遇改善に伴う人件費増と新規出店の先行費用等の発生で営業利益は同12・5%減の7億300万円。中間期純利益は6億500万円だった。

今期は売上高で前年比0・2%増の179億4000万円、経常利益で同13%減の18億8500万円を見込む。

2017年6月20日発行