姪浜４丁目にＶＲフィットネス　ドリームフィット

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日本初のコンテンツ輸入

フィットネスジム運営の㈱ドリームフィット（飯塚市川津、杷野英一社長）は７月１５日、福岡市西区姪浜４丁目にバーチャルリアリティ（ＶＲ）フィットネスをオープンした。

名称は「ドリームフィット姪浜」。場所は姪浜駅北口交差点東側の「華香ビル」１階で約２００㎡の店内に２４台のフィットネス機器が並ぶ。ゲーム感覚で楽しみながら運動できるのが特徴で、フランスから輸入した海や南国の景色の中をバイクエクササイズやボートを漕ぐエクササイズで進む「ホロディア」とアメリカから輸入した乗馬やサイクリングなどを体験できるバイク型コントローラー「バズーン」は日本初で、全身・体幹トレーニングができる「イカロス」は福岡初。１６種類のコンテンツが体験でき、料金は平日５０分で２５００円。営業時間は午前１０時から午後１０時まで。木曜日定休。完全予約制でメーンターゲットは３０〜４０代の女性。

同社では１０月に東京ビックサイトで開催される「ビジネスＶＲ２０１７」への出展を予定しており、今後は機器の販売や同業態のＦＣ展開なども計画していく。杷野社長は「最新のコンテンツを随時取り入れていくため、飽きずに楽しむことができる。今後、フィットネスの目的、目標別にコンテンツを組み合わせたプログラムを用意する」と話している。

同社は２０１７年５月設立。資本金１０００万円。従業員６人。

2017年9月20日発行