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姪浜デイトスをリニューアルオープン  JR九州ビルマネジメント    新規出店が18店


 商業施設を19店舗運営するJR九州ビルマネジメント株式会社(福岡市博多区吉塚本町、町孝社長)は7月14日、福岡市営地下鉄姪浜駅(同市西区姪の浜4丁目)構内の商業施設をリニューアルオープンする。
 旧姪浜デイトスを30年ぶりに全館改装し、施設名を「えきマチ1丁目姪浜」に改称。「スマート・ステーション・マーケット」をコンセプトに掲げ、駅利用者や近隣住民の利便性向上を図る。フロア面積は2564平方m。店舗数は従来比7店舗増の39店舗。従来店舗の一部に加え、18店舗を新規にリーシングした。主な新規入居店舗は和菓子店「日本橋屋長兵衛」、洋菓子店「パティスリーイチリュウ」、菓子店「姪浜銘品蔵」、喫茶店「シアトルズベストコーヒー」、輸入食品専門店「ジュピター」、雑貨店「MAMAIKUKO」、衣料品店「ブージュルード」など。同社では「当社がJR九州の駅構内で運営する16商業施設(フレスタ、デイトス、ミューの一部)を、今秋に『えきまち1丁目』に改称する。第一弾として開業する姪浜店を利用客に喜んでもらえる店舗にして、幸先の良いスタートを切りたい」と話している。