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好調受け、来夏も福岡線を運航 フィンエアー 今期平均搭乗率85%
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フィンランドの航空会社フィンエアー(ペッカ・ヴァウラモCEO)は、来夏も同国の首都ヘルシンキと福岡を結ぶ国際線を週3便で運航する。
9月26日に開かれた謝恩パーティーで発表したもの。今年5月7日から10月9日までの平均搭乗率は85%となる見込みのため、来期も採算性が保てると判断した。運行開始日は来年4月27日で、終了時期は未定だが夏季ダイヤとなる。来期は乗客だけでなく、貨物の運送も増やしていく考えで、県や市と連携しながら進めていく。ペッカCEOは「来期も成功を確信している」と話している。