女性活躍などダイバーシティ実践講座　中小企業大学校直方校

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受講料無料で、定員４０人

（独）中小企業基盤整備機構が運営する中小企業大学校直方校（直方市永満寺、奥田裕二校長）は２月２１日、同所でダイバーシティ経営の実践に向けた講座を開催する。
「これからの時代に向けたダイバーシティ経営の実践」をテーマに、女性社員の能力や個性を経営に生かすための視点や思考など、活躍する仕組みづくりを講義するもの。同校と中小企業大学校人吉校で経営管理者養成コース修了者を対象に実施。経営コンサルの㈱ヒューマンリソース・デベロップメントの清永誠社長と、㈲ゼムケンサービスの籠田淳子社長を講師に招き、ダイバーシティ経営の基礎知識や女性が活躍する企業の事例を紹介する。定員は４０人で、受講料は無料。時間は午後３時〜同５時２０分までで、セミナー終了後には２階食堂で交流会を実施する。直方校では「新しい価値を生み出す人材活用の仕組みについて学んでほしい」と話している。

2020年2月4日発行