女性対象のプログラミング講座を開催　東京のデジタルハリウッド

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起業などを支援

デジタルコンテンツなどの人材養成スクールを運営するデジタルハリウッド㈱（東京都、吉村毅社長）は３月２３日から２泊３日で、女性を対象としたプログラミング講座合宿を福岡市内で開催する。
２０１８年に同社が開校したエンジニア養成スクール「G’s ACADEMY FUKUOKA」（同市中央区天神２丁目）の生徒のうち女性が３割を占めるなど、県内ではエンジニアを目指す女性が多いことから、プログラミングや新規事業、ビジネスを同時に学ぶ講座を全国に先駆けて開催する。
場所はホテル「ザ・ルイガンズ スパ＆リゾート」（同市東区大字西戸崎）。講師は同校卒業生で現在エンジニアに転職した望月眞喜さん、Ｋｉｄｓ Ｃｏｄｅ Ｃｌｕｂ代表の石川麻衣子さんなど４人の講師が登壇。参加対象は１８歳以上の女性で、将来起業やフリーランス、子育てしながら職場復帰を目指す女性など。料金は宿泊、食事代含めて一般参加が７万９８００円（税抜）、スポンサー企業の料金が５０万円（同）。スポンサー企業は１社につき３人まで参加可能。定員は１５人。

2020年2月4日発行