NEWS
女性向けダイエットメニューを追加 アンカレッジ
Tag:
週刊経済2024年1月30日発行号
40人の入会を目指す
キックボクシングジム運営のアンカレッジ(福岡市南区大橋1丁目、山川良太代表)は、12月からレッスンに「サーキットジムワーク」を追加した。
これまで競技志向や健康維持目的の会員が多かったが、短時間で集中的にダイエットに取り組みたい女性会員の声をもとにメニュー化した。同レッスンはシャドウボクシングやサンドバッグ打ちなど14種目を1種目1分30秒、1種目終えるごとに休憩30秒で進めていくもの。短時間集中で複数の筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせることで、ダイエット効果が期待できる。 同社は福岡市内にFC含め4店舗展開しており、12月4日から「アンカレッジ キテラタウン福岡長浜店」、1月9日から「同博多駅前店」で毎週火曜と金曜の午後6時~同7時半に実施。各回30分の定員7人に対しトレーナー1人が指導する。レッスン料は週2回で月額8800円(税込み)。インスタグラムへのバナー広告出稿などで集客し、1年間で同レッスンに40人の入会を目指す。山川代表は「短時間で効率良くトレーニングできるため、時間が取れない方や短期間で効果を出したい方におすすめ」と話している。
山川代表は福岡市南区出身。1979年11月17日生まれの44歳。九州電子技術専門学校卒業後、関東と福岡のIT関連企業に勤めながら2007年にキックボクシングのプロライセンスを取得。14年7月に南区大橋1丁目に1号店「アンカレッジ 大橋駅前店」をオープン。