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太陽光発電所4区画を販売 Rising Sun
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計314W分
投資用太陽光発電所を販売する㈱Rising Sun(筑紫野市美しが丘北3丁目、野畑龍彦社長)は9月5日、福岡、熊本、長崎県で太陽光発電所14区画、314W分を販売開始した。
制度改正で計画が頓挫していた“塩漬け”の太陽光発電所を再案件化し、販売した。電力の買取金額は1kWhあたり36、32、21円が適用される。法人利益を50%償却が利用できる「生産性向上設備投資促進税制」は今年3月に終了しているが、太陽光パネルの単価や工事費が値下がりしており、既存ユーザーの買い増しが増加しているという。
分譲案件は福岡県築上町が89・2kW。売電価格は21円で、販売価格はシステム料込み税抜き2232万円。熊本県小国町は82・88kW。売電価格は21円で、販売価格は同3439万円。長崎県諫早市は53・28kWと89。28kW。売電価格は32円と21円で、販売価格は同1997万円と2214万円。全発電所で2018年3月中までに連結予定。予想利回りは9・83〜10・1%。電力会社への連結予定日は今年10月。価格はシステム費用2046万円(税抜)と土地代金250万円(同)。予想利回りは8・85%。
2017年9月26日発行