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太宰府特別支援学校の放課後等支援先を公募 大野城市ら5市
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公募型プロポーザルを実施
大野城市および春日市、筑紫野市、太宰府市、那珂川市の5市は11月29日、合同で福岡県立太宰府特別支援学校を対象とした放課後等支援事業(以下、放課後等支援事業)を行う運営事業者のプロポーザル(事業提案)公募を始めた。
障がい者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律「障害者総合支援法」に基づき、日中一時支援事業を実施する施設の運営にかかる放課後等支援事業の運営を委託する法人を公募する。実施自治体は大野城市市民福祉部福祉課、春日市福祉支援部福祉支援課、筑紫野市健康福祉部生活福祉課、太宰府市健康福祉部福祉課、那珂川市健康福祉部福祉課の5市。業務名称は「福岡県立太宰府特別支援学校放課後等支援事業運営業務委託」。委託期間は来年4月1日から2020年3月31日までの1年間。委託料の上限額は5市合計で1600万円(税込)。参加資格要件は①実施自治体に事務所、事業所などの事業活動拠点を有し、中立・公正な運営および円滑に放課後等支援事業を実施できる法人②地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない事業者など。
参加申請書および企画提案書の提出期間は12月26日まで。提出場所は大野城市市民福祉部福祉課。来年1月15日に参加資格要件確認結果を通知し、17日にプレゼンテーションおよびヒアリングなどを実施。1月21日に選定結果を通知する。契約締結は3月末の予定。
2018年12月11日発行