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太宰府市と連携協定を締結 　九州情報大学　　　 地域発展と人材育成目指す

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　九州情報大学（太宰府市宰府、麻生隆史学長）は７月２９日、太宰府市と連携協力に関する協定書を結んだ。
　日本経済大学、福岡こども短期大学、筑紫女学園大学、福岡国際大学など全７大学の太宰府キャンパスネットワーク会議加盟校と太宰府市との間で、包括的な連携の取り組むもの。文化、教育、学術の分野などで相互に協力し、地域社会の発展と人材育成を目指していく。同校では「地域を取り込んだ魅力ある学び場をつくっていきたい」と話している。
　同学は経営情報学部の単科大学として１９９８年４月設立、設置学科は経営情報学科と情報ネットワーク学科、教員数３１人、学生数５４６人。麻生学長は福岡県出身、１９６０年２月１８日生まれの５５歳、九州工業大学大学院情報工学研究科（情報科学専攻）博士後期課程修了。