太宰府のブライダル施設をリブランド　アルカディア

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名称は「太宰府迎賓館」に

ブライダル施設、レストラン運営の㈱アルカディア（久留米市宮の陣３丁目、大串淳社長）は１月３日、太宰府市内山のブライダル施設「ＴＨＥ　アルカディア太宰府」をリブランドオープンした。

歴史ある太宰府の地域性と日本独自のおもてなし精神をコンセプトにしたもので、新名称は「太宰府迎賓館」。太宰府には奈良時代より筑紫館（つくしのもろみ）、後の平安時代には鴻臚館と称される客館があり、およそ５００年間にわたち賓客をもてなしてきたことにちなみ、和名で直接的なイメージが伝わる迎賓館と名付けた。リブランドを記念して、８月までの挙式カップルに和装前撮り（最大２５万円分）、ドレスレンタル（最大２５万円分）、当日成約でオプション２０万円分プレゼントのキャンペーンを実施している。

同社では「より地域に根差し、地域の特性を生かした施設として新たにスタートしていく」と話している。

同社は１９８９年３月設立。資本金１０００万円。従業員数２００人。売上高３６億円。久留米、小倉、佐賀、太宰府、天神でウエディング施設５店を展開している。

2018年1月23日発行