天籟寺支店を浅生支店に統合　福岡ひびき信用金庫

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週刊経済2023年1月24日発行

大蔵代理店含む４３店舗に

福岡ひびき信用金庫（北九州市八幡東区尾倉２丁目、井倉眞理事長）は２月１７日、同市戸畑区夜宮２丁目の天籟寺（てんらいじ）支店（岡田英生支店長）を閉店し、同区旭町の浅生支店（同支店長）に統合する。統合後の店舗数は大蔵代理店１店含む４３店舗。
昨年６月に実施された一般企業の株主総会にあたる通常総代会で決定したもので、統廃合は２０２１年１０月の原町支店以来。２月１７日の営業終了後に統合され、天籟寺支店の取引口座は浅生支店に移し替わる。また、閉店後もＡＴＭはそのまま稼働し、平日午前８時４５分～午後６時まで営業する。同信金では「社会環境変化の厳しい時代に一層堅実な金庫を目指したい」と話している。
同信金は１９２４年１月創業。出資金３４億７７００万円。役職員数５６７人。