天神２丁目に加熱式タバコのコンセプト店　東京のインペリアル・タバコ・ジャパン

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イベンドなど定期開催

たばこ会社のインペリアル・タバコ・ジャパン㈱（東京都港区、スクッチ・ピエパウロ代表）は６月１２日、福岡市中央区天神２丁目に加熱式タバコの販売店舗をオープンした。
５月から全国に先駆けて福岡で先行販売している新商品の加熱式タバコ「ＰＵＬＺＥ（パルズ）」のコンセプトショップ。商品販売のほか、店内での試飲やメンテナンスなどを無料で受けられる。店内は３フロアあり、１、２階は商品の販売や試飲やコーヒーなどが飲めるほか、３階はイベンドなどが開催するスペースとなっている。店舗面積は約３００㎡。店舗を拠点に、福岡天神中心街から３０㎞以内に限り、訪問サービスなども提供する。
同商品はメーンターゲットである若年層が増加している福岡の特徴を踏まえ、マーケティングの要素も含めて国内外の都市に先駆けて販売。県内での販売動向を見て、国内外で販売していく。商品はスティック状のデザインで、ボタン操作によって２種類の加熱温度を選択できるほか、フル充電で２０本連続使用できるのが特徴。価格は６９８０円（税込）。専用タバコ「ｉＤスティック」（２０本）はレギュラー（４６０円）、ミント（同）、スーパー・カプセル・メンソール（４８０円） の３種類を取り揃える。同社では「イベントなどを通して、商品のブランドを高めていきたい」と話している。

2019年6月18日発行