天神２丁目にアンテナショップを移転 　東京のカシオ計算機

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店舗面積２・４倍に

㈱カシオ計算機（東京都渋谷区、樫尾和宏社長）は９月８日、キャナルシティ博多（福岡市博多区住吉１丁目）から同市中央区天神２丁目にアンテナショップを移転した。
同社では、国内外の流行発信地に主力製品「Ｇ―ＳＨＯＣＫ」のアンテナショップを展開しており、より若年層の集客が図れる天神地区に路面店として出店する。店舗名は「Ｇ―ＳＨＯＣＫ ＳＴＯＲＥ ＦＵＫＵＯＫＡ」。スタッフ数４人。店舗面積は２・４倍拡張し、９９・３㎡。同社商品「Ｇ―ＳＨＯＣＫ」を中心とした商品を展示、販売するほか、メンテナンスサービスも提供する。営業時間は午前１１時から午後８時まで。メンテナンスブースは土日祝日のみ営業で午前１１時から午後７時まで。同社は「アンテナショップとして、ブランドの歴史から最新情報など幅広く情報発信していく。スピーディーなメンテナンスサービスも提供していきたい」と話している。
同社は１９５７年６月設立。資本金４８５億９２００万円。従業員数２９０３人。

2018年9月26日発行