天神２丁目にアミューズメント施設 　東京のセガエンタテインメント

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約１０年ぶりに再オープン

アミューズメント施設の企画、運営の㈱セガエンタテインメント（東京都大田区、上野聖社長）は１１月１日、福岡市中央区天神２丁目にアミューズメント施設をオープンした。県内２店目、全国１９５店目。
同地で運営していたアミューズメント施設「天神ＧＩＧＯ」の閉店以来、福岡エリアには約１０年ぶりの出店。店名は「セガ福岡天神」。場所は、サザン通り西口交差点東側のＤＡＤＡビル１階～３階。店舗面積は１２００㎡。設置ゲーム機は、プライズ１２５台、体感ゲーム１５台、音楽ゲーム４０台、ビデオゲーム４９台、オンライン対戦ゲーム２４台、プリントシール機１０台、その他２５台の合計２８８台。１階はクレーンゲームを中心に配置。２階は、九州初出店で、アニメやゲーム作品とコラボレーションしたドリンクや物販を販売する「セガ　コラボカフェスタンド天神」や、九州初進出の同社が手掛けるプリントシール機専門コーナー「ｓｅｐｕｒｉｓｈ（セプリッシュ）」など。３階はレトロゲームコーナー、最新ビデオゲーム、音楽ゲームを設置。営業時間は午前１０時～午前１時まで。スタッフ４３人。同社は「約１０年ぶりに福岡エリアに戻ってきた。まずは地域に根差して愛されるお店を目指す。老若男女オールターゲットだが、特に女性顧客に向けた新コンテンツを用意している」と話している。
同社は２００４年４月設立。資本金１億円。決算期３月。従業員４３０４人。

2019年11月12日発行