天神地下街に女性向けのドラッグストア　マツモトキヨシ九州販売

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商品構成の８割を化粧品に

ドラッグストアや調剤薬局を運営する㈱マツモトキヨシ九州販売（福岡市博多区住吉２丁目、宮田亮史社長）は１２月２１日、天神地下街東２番街に女性向けのドラッグストアをオープンした。九州では１５２店舗目、県内では４１店舗目。

化粧品のラインナップを充実させた店舗として出店することで、天神エリアでの女性客を取り込む。店舗名は「マツモトキヨシ　天神地下街東２番街店」。店舗面積は約８２㎡。店頭に並ぶ商品の約８割が化粧品で構成されているほか、マツモトキヨシとして九州で初めて取り扱う化粧品ブランドも取り入れることで、既存店舗との差別化を図る。営業時間は午前９時から午後１０時。同社では「化粧品に関する高い専門性と細かい接客を徹底し、さらに最新の美容情報発信の場として生かすことで、充実したショッピングができる都市型店舗としていきたい」と話している。

2018年1月23日発行