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天候不順で売上高、各利益は予想値下回る プレナス第2四半期連結


営業益、経常益は前年同期比プラス

持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」や定食店「やよい軒」を展開する㈱プレナス(福岡市博多区上牟田1丁目、塩井辰男社長)の2020年2月期第2四半期(19年3~8月末)連結決算は、売上高が前年同期比1・2%減の757億5600万円。経常利益が同16・2%増の3億4100万円だった。
営業利益は同約10・7倍の1億8200万円。四半期純損益は8億7300万円の損失(前年同期は3億5800万円の損失)だった。
天候不順や為替差損の影響で、売上高、各利益とも8月に公表した前回予想を下回ったが、営業利益、経常利益は前年同期実績を上回った。店舗諸経費の改善などが奏功した。
通期は売上高で前年比0・4%減の1533億1000万円、経常利益は同約7・5倍の10億7000万円を見込む。

2019年10月29日発行