天ぷらの新商品を販売　小倉かまぼこ

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半熟卵を使用

水産練り製品を製造販売する小倉かまぼこ㈱（北九州市小倉北区紺屋町、森尾泰之社長）は３月２１日から天ぷらの新商品を販売している。 商品名は「半熟卵天」。天ぷらの中に半熟卵を入れているのが特徴で、天ぷらは「イトヨリダイ」のすり身に「カツオ」と昆布の出汁を混ぜ込んでいる。価格は２００円で同所の店頭販売。同社では「外と中のそれぞれの食感を楽しんでほしい」と話している。 　同社は１９２０年創業。５０年７月設立。資本金１０００万円。従業員１０人。

2020年3月31日発行