大阪支店を吹田市内に移転　ゼオライト

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週刊経済2023年11月7日発行号

事務所面積は２・５倍に

水処理プラント設計・施工業のゼオライト㈱（福岡市博多区那珂５丁目、嶋村謙志社長）は１０月２３日、大阪支店を大阪市淀川区西中島４丁目から、吹田市南吹田５丁目に移転した。
関西地区での北九州市場拡大に伴い現事務所が手狭になったことによるもの。場所は「五反島公園」北東部に位置する２階建て建物で、事務所面積は現事務所の約２・５倍となる２３０㎡。関西地区の重要拠点として主にアフターメンテナンスをはじめとするフォロー体制と窓口業務の機能強化を図る。同社では１０月１０日に東京支店も同ビル内の別フロアに拡張移転しており、首都圏や関西圏でのさらなる需要拡大を目指す。
同社は１９６９年１１月創業。７０年８月設立、資本金は９千万円、２０２３年７月期の売上高は３８億円、従業員数は１０６人。