大阪府茨木市にグループ最大級の冷凍倉庫着工 　福岡運輸ホールディングス

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総投資額７０億円超

㈱福岡運輸ホールディングス（福岡市博多区空港前２丁目、富永泰輔社長）は１１月２８日、傘下の貨物運送、倉庫業の福岡運輸㈱（同所、同社長）の大阪茨木物流センター（仮称）の建設を着工した。総投資額は７０億円超の見込み。
グループで最大規模の冷凍倉庫で、２２年４月の完成予定。関西では兵庫県尾浜、尼崎、西宮、大阪府南港に続いて５カ所目で、これまで湾岸エリアが続いていたが、今回初めて内陸型の倉庫になる。場所は新名神高速の茨木手提寺インターから２ｋｍの場所。敷地面積約２万４３４０㎡。鉄骨造の３階建てで延べ床面積は約１万４２８０㎡。マイナス２５度から５度の温度帯に対応する。

2020年12月8日発行