NEWS

大阪市3区の体育授業支援サポート受託 リーフラス


週刊経済2021年6月1日発行

28小学校で出張授業

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)は4月12日、大阪市3区28小学校と「令和3年度子どもの体力向上事業」の業務受託契約を締結した。
対象校は中央区7校、阿倍野区10校、東成区11校。民間事業者の運動指導員を派遣して運動技術指導し、「子どもが運動のコツを習得する」、「子どもの運動に対する苦手意識が薄まる」、「子どもに運動の楽しさが伝わる」の3要素を念頭に置いて指導するもの。これらの要素を相互に関連させることで子どもが自ら積極的に運動に取り組むことを促し、体力・運動能力向上につなげることを目的としている。体づくり運動や走り方、鉄棒、跳び箱、マット運動、リズム運動、サッカー、バスケットボールなどの体育の出張授業を実施していく。
同社では「複数の運動種目要素を取り入れ、総合的な運動指導を実施し、運動の得意、苦手に関わらず楽しめる運動づくりを提供する」と話している。 同社は全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は4万5千人。