NEWS

  • 地域

大阪市立東三国中学校の部活指導を受託  リーフラス    大阪市教育委員会のモデル事業


 各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス株式会社(福岡市南区大橋4丁目、伊藤清隆社長)は8月25日から、大阪市立東三国中学校の部活動受託指導を開始した。
 大阪市教育委員会の公募型企画提案方式によるモデル事業。民間事業者から派遣される専門的技術を持った指導者の活用により、中学校における部活動の振興、充実、教職員の過剰負担解消を図る。今回受託したのは同校の陸上部で、事業実施期間は2016年3月31日まで。土曜、日曜、祝日を含め、期間中に120回(1回あたり2時間)、専門的技術・知識を持った指導者による部活動指導を実施していく。
 同社では「今後も中学校の部活動指導には積極的に取り組んでいきたい」と話している。
 同社は2001年8月設立、資本金1億6190万円、従業員数650人。売上高52億円(グループ合計)。全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は4万人。