大阪市に２棟目の民泊対応型アパート　シノケングループ

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今期中に新規２０棟目指す

投資用アパート・マンション販売の子会社を傘下に持つ㈱シノケングループ（福岡市中央区天神１丁目、篠原英明社長）は、大阪市に民泊対応型アパートを建設する。同市東成区に続く２棟目で来春の完成予定。
場所は同市港区で、ＪＲ環状線弁天町駅徒歩１０分、地下鉄中央線弁天町駅 徒歩８分。名称は「ハーモニーテラス弁天町」、木造３階建てで部屋は１ＬＤＫ約３２㎡６戸、各室収容人数は３〜４人で、エアコン２台、 システムキッチン、温水洗浄便座付トイレ、インターネット、ケーブルＴＶ（視聴は別途料金）、シーリングライト、カラーモニター付ＴＶインターフォンを備え、共用部にはＬＥＤダウンライト、オートロックを設置している。
同社では、東京都大田区の民泊対応型投資用マンション分譲を皮切りに、民泊事業への取り組みを進めており、そのノウハウを生かして、新築アパートによる民泊供給で、さらに同関連事業を拡大する狙い。同社では「今後、ますますノウハウの蓄積を図り、民泊需要の高い東京、関西、福岡を中心に、今期中に２０棟を新たに開発したい」と話している。

2018年5月8日発行