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大阪北部の地震で被災した要介護者を無償受け入れ さわやか倶楽部


大阪府3施設含む全国99カ所で

東証1部の㈱ウチヤマホールディングス連結子会社で介護福祉事業の㈱さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は6月18日、大阪府北部を震源とする地震で被災した要介護者の無償受け入れを開始した。
災害時の緊急支援の一環で、地震支援では福岡県西方沖地震、東日本大震災、熊本地震以来4回目。要支援1~要介護5の認定を受けたおおむね65歳以上の高齢者を主な対象に、運営する大阪府3施設など関西圏7施設含む全国99カ所、約100室で受け入れる。通常13~18万円の入居料を無料とし、介護保険料の利用者負担分のみの費用で入居可能。同社では「被災地域の一日も早い復興に少しでも支援できれば」と話している。

2018年6月26日発行