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大阪・ミナミに12階建て商業ビルを開発 コスモス薬品
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ホテル、ドラッグストア核に
ドラッグストアチェーンの㈱コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目、横山英昭社長)は大阪市中央区道頓堀1丁目に地上12階建ての複合ビルを建設する。8月中の着工、2020年11月の完成を目指す。
ビジネスユースに加え、インバウンドで急増している道頓堀地区の観光需要を取り込む。場所は道頓堀商店街内の松竹芸能角座跡地で、敷地面積は約1486㎡、建築面積は約1067㎡、延べ床面積は約7767㎡。施設は3~12階の㈱エフ・ジェィ ホテルズ(福岡市博多区住吉1丁目、清原邦彦社長)運営のホテル「ホテルフォルツァ」(180室を予定)、1階1部の「ディスカウントドラッグコスモス」を核に、1~2階を飲食店や物販店舗で構成する。施主はコスモス薬品の関連会社合同会社クロード(宇野正晃代表)で、設計・施工とリーシングは大和ハウス工業㈱が担当する。
2019年9月3日発行