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大阪のQuadceptと業務提携  Braveridge


IoT開発効率化を図る

IoTデバイス製品開発の㈱Braveridge(福岡市西区周船寺3丁目、小橋泰成社長)は7月14日、開発期間の短縮を目的にネットワークシステム開発・管理のQuadcept㈱(クアッドセプト、大阪市)と業務提携した。
ハードウェア開発を容易にする自社製品の「SonicBoard」とQuadceptの回路・基板設計ソフト「Quadceptプロジェクトファイル」をかけ合わせることで、開発期間短縮を目指す。「SonicBoard」の回路や基盤のデータをプロジェクトファイルで端末に転送すると、そのまま設計・開発に移行できる。小橋社長は「開発時間を短縮することで、事業をさらに伸ばしていきたい」と話している。
小橋社長は小郡市出身。1967年9月6日生まれの53歳。趣味はバイク、家庭菜園。
同社は2004年7月設立。資本金は1億円。従業員数は88人。売上高は10億円(2020年3月期)。

2020年8月4日発行