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大野城市東大利3丁目に家族葬専門の斎場 ラック


週刊経済2022年6月28日発行

同形態4カ所目

冠婚葬祭事業の㈱ラック(福岡市博多区東比恵3丁目、松井秀二社長)は5月21日、大野城市東大利3丁目に家族葬専門の斎場をオープンした。
同形態4カ所目。名称は「西日本典礼 INORIA(イノリア)大野城ホール」。場所は県道112号沿い、「シャトレーゼ大野城店」南東側。敷地面積は654㎡で、駐車スペースは10台分。建物は新築の鉄骨平屋で、フロア面積は199㎡。30人収容のホール、控室(リビング、ベッドルーム、浴室、トイレ)、事務所、導師控室を設けている。スタッフは常時2人。葬儀価格帯は60~65万円。今年度(来年3月末まで)の目標葬儀施行組数は50件。同社では「家族だけでゆっくり過ごせる空間を提供している」と話している。
同社は1967年12月設立。資本金6575万円。決算期3月。従業員250人。