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大野城市御笠川3丁目に福岡事務所 群馬の東洋ゴムチップ
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福岡県内の案件増加に伴い
タイヤ及び、ゴム工業製品再原料化の㈱東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、桑原厚二社長)は12月3日、大野城市御笠川3丁目に福岡事務所を開設した。
九州営業所(熊本市南区)での福岡県内の取引案件が3割を超え、人員も増加したため同営業所の初の出先として開設するもの。8割を占める公共工事の対応も強化していく。場所は「ゴルフ5太宰府インター店」南西側のオフィスパレア御笠川Ⅲ1号室。1階は倉庫25㎡で2階が事務所50㎡。スタッフは1人からスタートし、3年以内に5人に増やす。
高橋恒平福岡事務所長は「業界ナンバーワンを維持したい」と話している。
同社は、1904年創業、2015年10月設立。資本金1億円。従業員は70人。日本のカラーゴムチップ市場で7割弱のシェアを占める。
2018年12月26日発行