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大野城市御笠川2丁目に福岡支店開設  長崎の白川マイホーム


今年中に2人新規採用目指す

建設業の㈲白川マイホーム(長崎県壱岐市芦辺町、白川勇一社長)はこのほど、大野城市御笠川2丁目に福岡支店を開設。5月1日から業務を開始している。
支店開設は今回が初。場所は、スポーツDEPO太宰府インター店西側の倉庫付き2階建て事務所「オフィスパレア御笠川X」。延べ床面積は162㎡。現在の在籍スタッフは、白川社長の長男の白川新蔵支店長を含む2人。白川支店長は今年3月まで、福岡の住宅メーカーで支店長や設計部長などを務めた後に、事業承継を見据え同社に入社。福岡に新拠点を構え、ネットワークなどを生かしながら新規開拓を図っていく。住宅設計企画、戸建て住宅建築・賃貸・リフォーム事業をはじめ公共工事、看板製作など幅広く展開し、今年中に2人の新規採用を計画している。白川支店長は「住宅に関する設計や現場管理、営業など、前職で長年培ってきた幅広いノウハウが強み。アフターサポートで差別化し、将来的には不動産売買・仲介事業などにも挑戦していきたい。また、立ち上げメンバーにネット戦略、広告デザイン、看板製作などに強いスタッフも加わっているので、ブランディングにも力を入れていく」と話している。
同社は1988年創業、2005年設立。資本金は1000万円。従業員数は8人。白川支店長は長崎県壱岐市出身。1980年10月9日生まれの39歳。九州産業大学工学部建築学科卒。趣味はゴルフ、キャンプ。

2020年5月26日発行