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大野城市御笠川に本社、製麺工場を集約 アメニティ21HDグループ


8月27日から

ラーメン店展開の㈱博多三氣らで構成する㈲アメニティ21HDグループ(太宰府市通古賀3丁目、岩本志郎社長)は8月27日、本社と製麺工場(同市水城1丁目)を大野城市御笠川3丁目に集約、移転した。
場所は大宰府IC近く、御笠川そば。敷地面積約760㎡で、2階建て。延べ床面積は約660㎡。1階を製麺工場に、2階を事務所にしている。元は自動車部品関連の工場だったが、同社が買取り、約3カ月間をかけて大幅改装した。投資額は約3億円。同社は現在、博多三氣をFC店含めて14店舗展開。旧製麺工場ではそれら14店分と一部外販向けに月産で約22万食の麺を製造していたが、今後外販の強化等で、2、3年後に月産50万食、7、8年後に100万食を目指すとしている。同時に、ラーメン以外の麺の製造も手掛けていく考え。

2018年9月4日発行