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大野城市に14階建て分譲マンション 東京の明和地所
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週刊経済2023年9月5日発行号
県内11棟目
分譲マンション販売の明和地所㈱(東京都渋谷区、原田英明社長)は2025年2月下旬完成を目指し、大野城市白木原1丁目に14階建て分譲マンションを建設している。
場所はあしざわ内科クリニック西側。県内11棟目で、マンション名は「クリオ大野城駅前」。敷地面積は662・37㎡。延べ床面積は3072・32㎡。鉄筋コンクリート造り14階建て。間取りは2LDKと3LDKで、戸数は40戸。専有面積は50・04㎡~76・63㎡。価格は今後調整していく。同社では「JR鹿児島本線大野城駅と西鉄天神大牟田線白木原駅から徒歩圏内の好立地に加え、部屋は開放感とプライバシーを考慮した1フロア3戸の全戸角となっている」と話している。
同社は1986年4月設立。資本金は35億3750万円。グループ連結売上高は572億900万円(22年3月期)。従業員数は423人。東証プライム上場。首都圏を中心に「クリオ」ブランドの分譲マンションを販売している。