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大野城市に13階建て分譲マンション 下関市のエストラストと九州八重洲
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週刊経済2023年8月1日発行号
完成予定は25年6月下旬
東証スタンダード、福証上場で、山口と福岡を中心に分譲マンションの企画・販売を手掛ける㈱エストラスト(山口県下関市、藤田尚久社長)と住宅設計、施工、販売の九州八重洲㈱(福岡市博多区東比恵1丁目、中島久雄社長)は、大野城市白木原2丁目に13階建ての分譲マンションを建設する。完成予定は2025年6月下旬。
西部ガスグループ2社による共同プロジェクト。場所は西鉄白木原駅南側。名称は「オーヴィジョン白木原駅」。敷地面積は2197㎡、鉄筋コンクリート造りで建築面積は552㎡、延べ床面積は5088㎡(駐車場・駐輪場・バイク置場358㎡、容積対象外共用面積254㎡、EV昇降路78㎡、宅配ボックス14㎡含む)。総戸数は58戸。間取りは2LDK(12戸)、3LDK(33戸)、4LDK(13戸)。住居専有面積は61㎡~96㎡。駐車場は平置き50区画57台(うち縦列駐車場7区画・EV充電設備付き2区画)。駐輪場はスライド式51台、平置き12台。販売代理は㈱Risus(山口県下関市、松川徹社長)。8月中旬の販売開始を予定している。
エストラストは1999年1月設立。資本金7億3603万円。2005年3月に福岡支店(福岡市博多区博多駅前4丁目)を開設。23年2月期売上高は156億1900万円。従業員数73人。
九州八重洲は1948年創業、77年11月設立。資本金1億8千万円。従業員数35人。