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大野城市に無添加住宅のモデルハウス  佐賀のプレースホーム    県内初


 戸建住宅、アパート建築の株式会社プレースホーム(佐賀県神埼市、山崎清二社長)は7月23日、大野城市南ヶ丘1丁目にモデルハウスをオープンした。県内初。
 場所は旭ヶ丘公園近く、西鉄バス旭ヶ丘公園前停留所そば。健康志向の家づくりを全国展開する株式会社無添加住宅(兵庫県西宮市、難波宏之社長)と提携し、一棟のモデルハウスを展示する。土地面積は82平方m。延べ床面積は113平方m。木造2階建ての4LDK。床、壁、天井に至るまで建材に化学物質を使わず、自然素材そのものを取り入れているのが特徴。見学は完全予約制でオープン期間は来年7月末までを予定。120組の来場者を見込む。営業時間は午前10時から午後5時まで。定休日は水曜日と第二火曜日。同社では「これまで福岡県内に常設のモデルハウスはなかったため、今回のオープンを機に本格的に進出していきたい」と話している。
 同社は1994年7月設立。資本金4000万円。従業員数は40人。2005年12月に福岡支店を開設。これまで県内では新築、リフォーム合わせて約100棟の実績がある。山崎社長は1959年9月16日生まれの56歳。佐賀市出身。趣味は山登り。