大野城市にカルビ丼とスン豆腐専門店　八仙閣

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週刊経済2022年4月26日発行

ＦＣ事業の２店目として

西部ガスグループの㈱八仙閣（福岡市博多区博多駅東２丁目、原口兼一社長）は４月１８日、大野城市緑ヶ丘４丁目にカルビ丼とスン豆腐専門店の「韓丼大野城店」をオープンした。
「韓丼」は㈱やる気（京都市）が全国にＦＣ展開する焼肉ファーストフードブランドで、２０２２年３月末時点で全国に６８店舗を展開。西部ガスグループは、ガス事業との親和性の高い食関連事業推進の一環としてフランチャイズ事業への参入し、八仙閣が２０２０年１２月に第１号店を北九州市に出店。大野城店が２店目となる。場所は県道５０５号板付牛頸（うしくび）筑紫野線のひまわり台交差点そば。店舗面積は約１５７㎡、席数は５８席。店内は座席間の仕切のほか、店舗の入口と出口を分けることで人との接触を減らすなど、新型コロナウイルス感染症対策を考慮したつくりとなっている。提供メニューはメインの「カルビ丼」をはじめ、美容食・健康食としても人気がある「スン豆腐」などで構成。駐車場は３７台収容（共用）。