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大連経由北京線を3年ぶりに再開 中国国際航空


週刊経済2023年6月20日発行号

週2便

中国のフラッグシップキャリア・中国国際航空は6月7日、福岡―大連経由北京線の運航を再開した。
運航再開は3年ぶり。毎週水曜日と日曜日の週2便体制で、出発便は福岡を午後3時10分に出発し、大連には午後4時10分着。大連を午後5時5分に出発し、北京着が午後6時40分。到着便は午前8時25分に北京を出発、大連に同9時55分着。大連を同11時5分に出発し、福岡着が午後2時10分。使用機材はボーイング737型機で、提供座席数は159席(ビジネスクラス12席、エコノミークラス147席)。運航再開に合わせ、福岡空港国際線ターミナルでは出発便に合わせ、記念セレモニーが開かれ、駐福岡中国総領事館の律桂軍総領事、大阪航空局福岡事務所の野村伸一所長、福岡大連未来委員会の土屋直知会長、福岡県観光局の山北智子局長、JALスカイ九州の峯信一社長、福岡国際空港の永竿哲哉社長ら来賓によるテープカットと記念撮影などが行われた。
林濤(リン・タオ)九州支社長は「3年ぶりに運航を再開でき、日中友好と二国間を往来されるお客さまの利便性に起用できることを大変うれしく感じている」とコメントを発表した。